2025-03-20
店舗の内装解体を行う際、最初に考慮すべきは安全性です。
特に電気配線やガス配管、空調設備など、解体中に損傷しないように注意します。
次に、周囲への配慮。
近隣に他の店舗があったり、戸建て住宅などの建物がある場合は、騒音や振動を最小限に抑えましょう。
工事中は防音シートや振動対策を施して最低限のケアを行ったほうがよいです。
そして夜はご法度。
日中、ほかの方も活動している時間帯で内装解体を進めましょう。
夕方も4時ぐらいには作業を終えておきたいところです。
さらに、廃材の処理も重要なポイント。
内装解体では多くの廃材が出ます。
フローリングの床材や壁紙クロス、照明設備、ケーブル、ガラスなどいろいろな廃材も出ますので、それらを種類別にまとめておきます。
そして、一般ゴミとして廃棄することはできませんので、業務用廃材として解体業者側に処分を依頼しましょう。
解体業者は環境へ配慮してリサイクル施設に運んだり、適切な廃棄処理を行ってくれます。
最後に、施工後の清掃も欠かせません。
解体後、内装の清掃も進めておくと、次の施工や新しい店舗運営がしやすくなります。
床や壁、設備周りの掃除を徹底し、次の作業に支障がないように整えましょう。
弊社は八王子で内装解体や斫り工事を行っています。
店舗や事務所などの内装解体ご依頼があれば、ぜひ弊社にお任せください。